結婚指輪にはどんなデザインがあるの?後悔しないマリッジリングの選び方
人生のパートナーとなる究極のリングに出会うためのヒントをご紹介しましょう。
ふたりで選びたい結婚指輪
(マリッジリング)のデザイン
シンプルなストレートライン
結婚指輪の王道デザインといえば、装飾の少ない、すっきりとシンプルなストレートラインのリング。男性でも女性でも、場面やコーディネートする服や他のジュエリー、時計などを選ばず、年齢を重ねても飽きることなくずっとつけ続けられます。
歴史的にも、特に欧米ではこのストレートラインが結婚指輪の主流ですが、リングの太さや厚みによってはゴツい印象になってしまったり、指にフィットしないものも時折あるので、お店では必ず試着して、デザインと同時に「つけごこち」もチェックするようにしましょう。
CAFERINGでは、このストレートラインを含め、すべてのブライダルリングに、内側に丸みを持たせた「上質甲丸」のスタイルを取り入れています。また、幅、厚みも入念に調整することで、つけごこちの良さを追求しています。
やさしい印象のウェーブライン
結婚指輪の新しい定番として注目が高まっているのが、しなやかな曲線を描いていたり、ひねりをきかせたウェーブラインのリングです。
やさしく軽やかな印象に加え、つけている薬指だけでなく、左右の中指や小指への指当たりもやさしく、日常の中での手を握ったり開いたりした時のフィット感などが人気の理由です。
CAFERINGでは、アジア人の骨格にフィットする曲線を追求。美しさやつけごこちにこだわったウェーブラインの結婚指輪を取り揃えています。
指を長く見せるVライン
ウェーブラインのバリエーションとして、リングのラインが指の左右から中央部分に向けて少し下がったV字やU字を描くデザインも人気です。
指を細く長く綺麗に見せてくれるデザインですが、似合うカーブやリングの太さは人によって異なるので、お店で色々つけて、試して、ベストなデザインを選びましょう。
ダイヤモンドやミル打ちで個性を演出
毎日&ずっと、さまざまなシーンで身につける結婚指輪は、あまり派手な装飾だと場にそぐわないことも出てきてしまいます。装飾で個性を出すなら、さりげないデザインのものを選びましょう。
小さなダイヤモンドを飾り留めしてあしらったデザインは、華やかで上質な印象に。CAFERINGでは曲線に沿って流れるようにサイズの異なるダイヤモンドをグラデーションを描くようにセットし、「プラチナビーズ」と呼ばれる細工を施すことで、すっと自然に消える煌めきのラインを表現しています。
また、CAFERINGがおすすめする装飾スタイルが、ミルグレイン。細かいプラチナのビーズをラインに沿って連続して均一に彫り入れる「ミルグレイン(ミル打ち)」と呼ばれる技法は、日本屈指の職人が手打ちによって施します。リングに繊細でエレガントな表情が生まれ、男性にも女性にも似合います。
メンズとレディーズは
お揃いのデザインが決まりなの?
それぞれが好みのリングを選ぶのもアリ
結婚指輪は男性と女性が全くお揃いのデザインである必要はありません。永遠の愛を誓って交換するのであれば、それぞれが一番お気に入りのデザインで一番つけごこちの良いデザインを選ぶのでも良いのです。
特に男性の場合、仕事の環境や身につける方のキャラクターによっては装飾的なリングは職場で浮いてしまうのでは?と心配される方もいらっしゃいます。そんな場合は柔軟に、たとえば男性はストレートリング、女性はウェーブリングを結婚指輪として交換するというのも一つの方法です。
実際に多いのは、男性はシンプルなプラチナのリングで女性はダイヤモンドのアクセントを添えたペアリングを選ぶカップル。それぞれにとってつけやすく、気に入ったスタイルを選ぶのがベストな選択です。
ブラックダイヤモンドの結婚指輪という選択
最近は男性でもダイヤモンドのワンポイントが入ったリングを選ぶ方が増えています。
CAFERINGではブラックダイヤモンドをあしらった結婚指輪「CAFERING BLACK」を発表しました。
おしゃれが好きでファッション感覚で楽しみたい方におすすめです。
ペアでブラックダイヤモンドのリングをつければスタイリッシュに決まりますし、男性はブラック、女性はカラーレスのダイヤモンドやピンクダイヤモンドのワンポイントの入ったペアリングもご提案しています。
人気は、婚約指輪と重ねる
セットリング
婚約指輪と重ねづけできるセットリングを選びたい、という花嫁のご意見から生まれたセットリングは、今ではブライダルリングの大きなトレンドになっています。
セットリングの先駆けであったCAFERINGでは男性用の結婚指輪と女性用の婚約指輪と結婚指輪の3点を同じスタイル、デザインで揃えたセットリングを多数ご用意しています。
せっかく贈り贈られたのに結婚後は出番が少なくなりがちな婚約指輪を日常の中で楽しむためにも、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
エタニティリングは
「ハーフ」がおすすめ
ダイヤモンドの煌めきが指を囲むエタニティリングを結婚指輪として考えている女性もいらっしゃるのではないでしょうか。
ぐるりと一周、途切れることなくダイヤモンドが続くデザインは華やかでゴージャスですが、年齢を重ねてずっとつけ続ける場合、サイズ直しがしにくいという問題もあることを覚えておくと良いでしょう。
CAFERINGでは指の表面に露出するリングの半分だけにダイヤモンドをセットし、サイズ直しに対応しやすいハーフエタニティをおすすめしています。
もちろん、生涯お付き合いさせていただくパートナーとして、指が太くなったり細くなったりした場合のサイズ直しも承りますので、いつでもお店にご相談ください。
ゴールドのデザインも気になる方に
毎日、そして一生身につけることになる結婚指輪は、時を重ねても色合いが変わらないプラチナ素材がおすすめです。
でも、好みやコーディネートする他のジュエリーや時計などの色に合わせてゴールドを選びたい、というカップルもいるはず。
そんなおふたりにおすすめしたいのが、北欧スタイルのデザインを取り入れたブランド「fika」。プラチナが配合されているプレミアムゴールドを使用しているため、耐久性に優れ、発色の良さや酸化変色しにくいことでも評価されています。
ベース、デザイン、幅、素材、石、テクスチャーを選んでカスタマイズできるので、自分らしくおふたりらしい結婚指輪をオーダーできます。
シンプルで美しく、つけごこちの良い結婚指輪は、毎日を少しだけ上質にしてくれます。
身体の一部に感じることができるような、ずっと大切にできる結婚指輪を見つけてください。
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