奇跡の「天然ピンクダイヤモンド」その価値と石に込められた意味
ブライダルリングに選んでもいいの? もう手に入らなくなるって本当?
その価値と“愛されピンク”の秘密に迫ります。
ピンクダイヤモンドって、
どんな宝石?
天然のピンク色をたたえた奇跡のダイヤモンド
強い煌めきとスイートなピンク色をたたえたピンクダイヤモンドは、数ある宝石の中でも、目にした人、身につける人を最も幸福な気持ちにさせてくれる存在かもしれません。
そもそもダイヤモンドは無色透明に近いものほど価値が高いとされますが、例外としてレッド、ブルー、ピンク、イエローなどのファンシーカラーダイヤモンドは無色透明のもの以上に希少で、高い価格で取引されます。
ピンクダイヤモンドの場合、色はほんのり淡い桜色からパープルがかった濃いピンクまで。色の濃淡よりもブラウンがかっていない純色であるかどうかがポイントです。
ピンクダイヤモンドって、どこで採れるの?
ピンクダイヤモンドが産出される鉱山は限られ、ここ数十年は世界のピンクダイヤモンドの約90%はオーストラリアにあるアーガイル鉱山から採掘されてきました。アーガイル鉱山から産出されるダイヤモンドも、そのほとんどは工業用にしかならないクオリティ。約5パーセントの宝石クオリティの原石も、8割は無色またはブラウンです。
ジュエリーになり得るピンクダイヤモンドと出会える確率は産出されるすべての原石の1万分の1という、まさに奇跡のような宝石なのです。
そもそも、なぜピンクダイヤモンドは生まれたのでしょうか?
一説には数十億年前に地底深くから地表へと押し上げられた際に何らかの圧力が加わって炭素の結晶が歪み、色が生まれたと想像されていますが、その謎はまだ解き明かされていません。何だか神秘的ですね。
もう手に入らなくなる? ピンクダイヤモンドの希少性
残念なことにアーガイル鉱山のピンクダイヤモンドはすでに掘り尽くされて枯渇し、2020年に閉山してしまいました。
世界のピンクダイヤモンドの約90%を担っていた鉱山がクローズしてしまい、ロシアなど他にも産地はあるとはいえ、アーガイル鉱山に代わるクオリティや産出量の鉱山は今のところ見つかっていない状態。
と、いうことでピンクダイヤモンドの価格は数年前から上昇し、今後ますます希少性が高まり価値が上がると考えられています。
手に入れるなら、今が残り少ないチャンスかもしれません。
天然のピンクダイヤモンド、人工のピンクダイヤモンド
自然界の偶然の奇跡から生まれるピンクダイヤモンドですが、透明またはブラウン、イエローのダイヤモンドに人工的な放射線処理で加熱処理を加えることでピンクダイヤモンドに仕上げることは可能です。
ただし宝石としての価値は全く別のものとなるので、購入の際は天然のピンクダイヤモンドか人工的な色処理を施したものかを確認することも大切です。
さらに厳選されたCAFERINGの
ピンクダイヤモンド
ピンクダイヤモンドの希少性がますます高まり、調達が困難になる中、一部ではピンクダイヤモンドの取り扱いを中止せざるを得なくなったブランドも出てきています。
CAFERINGでは独自のルートを確保して、花嫁のためにピンクダイヤモンドを調達。
厳しい独自の基準を満たしたピンクダイヤモンドのリングをお届けできる体制を整えています。
一般的にピンクダイヤモンドは色と大きさ(重量=カラット)で価値が決められ、カラーさえ良ければカット基準に満たなくてもジュエリーに仕立てられることがありますが、CAFERINGでは理想的なプロポーションにカットされ、極力インクルージョン(内包物)の少ないダイヤモンドを選び、使用しています。
ベテランのダイヤモンドソーターが一粒一粒を見極め、色味が明るく発色の美しい上質の天然のピンクダイヤモンドだけを厳選。
ピンクダイヤモンドのカラーには淡いフェイントピンクから濃いファンシーヴィヴィッドまでがありますが、CAFERINGでは花嫁のお好みに合わせてファンシーライト〜ベリーライトクラスを中心に、ほんのりと優しいピンクの“サクラ”と華やかで明るい“ローズ “の色味から選ぶことが可能です。
ピンクダイヤモンドのデザイン
(婚約指輪・結婚指輪)
ピンクカラーのグラデーション
CAFERINGのピンクダイヤモンドのブライダルリングで特に人気が高いのが「ローブドゥマリエ」。
ローズピンクからサクラピンクそしてピュアなホワイトダイヤモンドへ、またダイヤモンドの粒も大から小へとエレガントなグラデーションを描くマリッジリングは、まるでピンク濃淡を描くチュールのドレスの裾のよう。
色味、発色、サイズを流れるようなグラデーションに合うよう揃えなければならないため、量産の難しい特別なデザインです。
センターストーンのサイドにピンクダイヤモンドのアクセントを添えたエンゲージリングと重ねれば、ハッピー感あふれる手元を演出できます。
大人可愛いピンク×ホワイトのハーフエタニティ
ピンクとホワイトのダイヤモンドを交互にセットしたハーフエタニティリングの「クラフティ」もおすすめ。
2色のダイヤモンドを並べることで白く透明な輝きと愛されピンクの輝きがお互いを引き立て合い、ホワイトダイヤモンドのエタニティにはないスイートな華やかさを演出します。
CAFERINGのピンクダイヤモンド商品を見る
ピンクダイヤモンドコレクション
手の平側や内側石にもさりげなくピンクダイヤモンドを
まるで運命の赤い糸のように、滑らかな曲線を描くリボンがくすり指に巻かれ、結び目にダイヤモンドが輝くデザインの「ル・ルバン」。
実はリングの手のひら側に、ピンクダイヤモンドがそっと一粒、あしらわれています。
「完全無欠の愛」「永遠の絆」の象徴でもあるピンクダイヤモンドを日常の中でギュっと握るたびに愛情を確認できるおふたりだけの秘密のお守りになりそうですね。
またCAFERINGではオプションとしてマリッジリングの内側にピンクダイヤモンドを一石、セットできるリングも取り揃えています。
メッセージや記念日の刻印とともに、かけがえのない思いをかけがえのないピンクダイヤモンドで表現するのも素敵ですね。
ブライダルリングにピンク
ダイヤモンドを
選ぶことの価値
世界中にたった一人のパートナーと出会い、結ばれることが奇跡であるように、何十億年もの時を経て生まれた希少なピンクダイヤモンドの一粒と出会うこともまた、人生の奇跡。
CAFERINGでは、これから始まる日々を、おふたりで選んだピンクダイヤモンドと歩んでいくことに、幸福と価値を感じていただければと考えています。
キスしたくなるような唇や赤ちゃんのほっぺ、咲き誇るローズや桜など、ピンクは本能的に生命力や幸福を感じることができる色。
インテリアやファッションに取り入れることで思考が前向きになる、ホルモンが活性化する、といったデータもあるようです。
特にピンクダイヤモンドの色と透明感、強い輝きが放つハッピーオーラは格別。
「ピンクが好き!でも、長く使用するブライダルジュエリーにピンクダイヤモンド
を選んだら、歳を重ねたときに似合わなくなるか心配」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、プラチナの白と上品に引き立て合い、女性の持つ美しさと可愛らしさを際立てるCAFERINGのピンクダイヤモンドリングは、デザインが甘すぎることなく、大人花嫁にも選んでいただけるはずです。
ブライダルリングは無色透明のダイヤモンドに決まり、というルールはありません。
人生やファッションのワンポイントに愛されピンクを取り入れるために、ぜひピンクダイヤモンドのリングを選択肢に加えてみてください。
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