STORY 2 ディズニーランドを見渡しながら (T.Mさん)

STORY 2

ディズニーランドを見渡しながら (T.Mさん)

2013年4月26日。この日は2人にとって大切な記念日になりました。
一日中デートを満喫したあと、サプライズのディナーの前に。

 僕:「… 僕と結婚してください」

大好きな彼女の喜ぶ顔が見たくて、このプロポーズまでに色々な準備をしてきました。

彼女は、同じ職場で働く5才年下の女の子。付き合いはじめる時から結婚したいと想っていて、このプロポーズの日までもその思いはまったく色あせませんでした。どうやってプロポーズしよう?色々なシチュエーションを考えたけど、やっぱりここでプロポーズをしたい!という場所がありました。

何度もデートをしてきた場所であり、彼女に想いを伝えた告白の場所。夢と魔法の王国、ディズニーランドです。恋人達の間ではありきたりな場所かもしれないけれど、僕たち2人にとってはとてもとても大切な場所。いつしか、ここでプロポーズをしたいと強く思っていた自分がいました。

ただ遊びにいってプロポーズをするだけでは物足りないと思い、せっかくなので初めてのディズニーランドホテルに泊まろうと決断。もちろん彼女には内緒です。

プロポーズする日も、告白をした記念日の近くが良いと考えて、なんとか希望の日にディズニーランドホテルの予約がとれました。2日間かけてディズニーランドとディズニーシーをまわる予定で、いつもより念入りにデートプランをたてたけど、あんなに考えたのは初めてじゃないかな。他にも当日渡すサプライズプレゼントの準備もしていました。

プロポーズと聞いて思い描くのは、指輪を渡しながらのシチュエーションだけど、婚約指輪は2人でじっくり選びたいと考えていたので、別のものを探すことに。あれこれ考えた結果、手のひらサイズのジュエリーケースにしました。彼女へのメッセージを刻印した、ガラスでできたハートのケース。ここにいれる指輪を一緒に選ぼうという想いもつまっています。

いよいよプロポーズの日が近づいてきました。天気予報を何度もチェックしたり、当日はどうなるかなぁなんて事を思いながらもその日を待ちわびていました。彼女には、やっぱり驚かせたいのでどこに行くかは秘密にしておいたけど、記念日が近かったから何かあるのかな?と思っていたみたい。でもプロポーズするなんて思ってなかったと後から聞きました。

当日、もちろんディズニーランドホテルに泊まるなんてことは伝えずに、近くに泊まって2日間遊ぼうとだけ伝えました。丁度ディズニーランドも30周年。念入りな計画もあって幸せで楽しいデートになりました。いよいよホテルにチェックインをするということで、目の前の豪華なディズニーランドホテルに向かいました。「ここに泊まれるの?」と驚きながら喜んでたね。お部屋の位置は選べなかったけれど、なんと最上階の真ん中のエリア。窓の外、真っ正面にディズニーランドが見渡せる素敵なお部屋でした。プロポーズを後押ししてくれているのかなと思いつつ、サプライズをしている僕の方も驚きました。

でもサプライズはこれだけじゃありません。チェックイン後、今度はディズニーシーへ。夜のイベントを前から見たがっていたみたいだけど、この日は見ないという計画になっていました。見せてあげたかったけどもっと大切なイベントがあるから。そう、プロポーズはディナーの時にと決めていました。
夕食の時間になり、戻ろうと言ってホテルに向かいました。レストランで食べるのかなと思っていたみたいだけど、夕食は思いきってお部屋で食べるスペシャルディナーにしてありました。素敵な眺めのお部屋で2人っきりの夕食。係りの人が夕食の準備をしますと言って入ってくるまで秘密にしていたから、彼女は本当に驚いていました。準備をしてもらいつつ、2人してニヤニヤしちゃったね。もちろん僕自身もこんなに豪華な夕食は初めてです。

準備が終わって2人っきりになったあと。いよいよプロポーズの時がやってきました。
プロポーズの言葉。何をいうかは決めていませんでした。その時に感じて、心からでてくる想いを言葉にして伝えようとだけ決めていました。選び抜かれた言葉でもなく、磨き上げられたセリフではなかったかもしれないけれど、彼女を大切に想う純粋な気持ちを伝えることができたと思います。プロポーズの言葉は2人だけの秘密。
返事は、驚きと喜びにあふれた、涙を流しながらの笑顔で答えてくれました。あの時の笑顔が今でも忘れられません。

1日目は恋人として、2日目は夫婦になろうとスタートをきったパートナーとして。
とても素敵な思い出を作ることができました。
プロポーズの時に渡したガラスのケース。そこには英語でこんなメッセージを刻んであります。

Our Love Lasts Forever

この言葉が伝える通り、これから先もお互いを思いやる気持ちを忘れずに、2人の愛を永遠に大切にしていきたいと思います。素敵な婚約指輪に巡り合えたのも、これからの2人にエールをもらえている、そんなふうに思っています。

ディズニーランドを見渡しながら
Shota Fujii